昭和46年、主にシュリンクフィルムの多色印刷を中心に印刷加工業者として創業以来、急速な時代の変化とお客様のニーズに合わせて、ラミネーター、スリッター、製袋機等の各種加工機を導入。
プラスチックフィルムパッケージのグラビア印刷から製袋までの一貫製造体制を確立し、高品質且つ短納期を可能にしました。
「出来るだけ早く納品してほしい」「商品の特徴に合わせたパッケージを提案してほしい」
ご要望をお聞かせください。フィルムパッケージに特化し、常に技術の向上とチャレンジを続けるスタッフが最適なご提案をいたします。
食品、医薬品、雑貨などを包装するフィルムパッケージは、包装する商品を保護する「バリア機能」、袋の開け口が切れ易くなっているなどの「利便機能」、賞味期限の表示や商品を魅力的に見せるなどの「アピール機能」が大事な要素となります。
「より安全で、より扱い易く、そして魅力的なパッケージを。」
お客様のご要望に対する飽くなきチャレンジと試行錯誤が、今日の弊社の成長に繋がっております。
また、食品・日用品などの軟包装だけでなく、工業用に活用される産業用のプラスチックフィルム加工など、新たな分野にも着手しております。
ニッコーグラビア印刷がこれまでに築いた加工技術をご覧ください。
めまぐるしく移り変わる今の情報化社会において、商品をつくるメーカー様は、消費者の求める多種多様なニーズに的確かつ迅速に対応することを求められています。
その商品を包む我々パッケージメーカーも同様であり、多品種、小ロット・短納期、この3つを今まで以上に実現しなければなりません。我々はそのお客様のお声にお応えするために、2017年2月に第2工場製袋センターを竣工し、製袋部門の拡充を図りました。製袋部門は機械1台あたりの生産数量が印刷部門など他の工程より少なく、ボトルネックとなる傾向があります。ニッコーグラビア印刷はその問題に真摯に向きあい、印刷から製袋までの一貫製造体制をもつ弊社の総合力に磨きをかけ、皆様と共に時代の変化に対応していきたいと願っております。
弊社は2018年3月軟包装衛生協議会の審査を受け、認定工場265号を取得しました。
軟包装衛生協議会とは、軟包装材料が、食品・医薬品等の内容物を直接包装する材料であり、その包装材料を製造するにあたっては食品・医薬品等の製造に準じた衛生管理が必要との観点から、衛生管理に関する一定の基準を設け、この基準に基づく工場を審査、認定する制度を管理運用する団体です。
また、2018年9月印刷業界団体でつくる環境に配慮した工場であることを認定するグリーンプリンティング認定工場を取得。加えて、2019年4月に品質マネジメントであるISO9001を認証取得するなど、我々は皆様のつくる商品を包むだけでなく、皆様の安全性を包む包装メーカーとして、外部からの厳正な審査のもと、衛生的な工場を全社一丸となって維持管理していきます。